知らないってコワイですね(笑)
今回は知らないとソンする
「PM1.0とPM2.5対策」です。
もちろん花粉やカゼ
インフルエンザ対策にもなります。
じっくりご覧下さいね。
空気清浄機ではPM1.0、PM2.5対策は不完全?
空気清浄機だけでPM.1.0、PM2.5対策は完全か?
って考えたことはありませんか?
結論から言いますと
■空気清浄機だけでは出来ません
もっといえば宇宙空間に逃げない限り、PM1.0、PM2.5は防げません(笑)
(宇宙でも結局のところ、いろいろな影響を受けますが。。)
どうしても、中国からの飛来ばかりが
注目されがちなPM2.5ですが、火山灰の中にもたくさん含まれていますし、
ディーゼルの粉塵の中にもたくさん含まれています。
幹線道路を自転車で走るならば、実は結構吸い込んでいます。
そこで徹底調査を行い、
■いますぐできる最高のPM1.0、PM2.5対策を全力で考えました。
それは
【外出時の対策】
■PM1.0、PM2.5対応マスクを利用
■花粉対策メガネを利用
【室内対策】
■PM1.0、PM2.5対応空気清浄機
↓
■PM1.0、PM2.5対応掃除機
↓
■濡れ雑巾で掃除
です。
ここでは外出時の対策として、
マスクについて詳細にご説明していきます。
空気清浄機以外の対策 【PM1.0、PM2.5対策マスクと花粉用メガネ】
今日現在現実的に対策できる
PM1.0、PM2.5対策としてマスクがあります。
それは、N95、N99、N100という規格のマスクです。
N95、N99、N100は米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定めた規格で
下記で言うと防護マスク(レベル中)に分類されるマスクです。
それ以外の日本の規格としてDS2というものがあります。
(DS2は日本の厚生労働省が定めた規格です。)
マスクにも3段階ほどのレベルがあります。
■サージカルマスク(レベル低)
■防護、防塵マスク(レベル中)
■防毒マスク(レベル高)
です。
防毒マスクが最高レベルですが、
さらに防塵、防毒マスクでも段階が幾つか
レベルが分かれているほど厳しい基準があります。
基準は厚生労働省が定めた国家検定が存在しております。
防塵マスクでも高いレベルのマスクになると
気密性が高くなりますが、
その分、塗装作業などに使われる
有機溶剤などの有害物質、有毒ガスなどの対策として
あるいは薬品の取り扱いをしているような
作業場でも利用できるほどのレベルになります。
防塵マスクが活躍する場所としては、
上記以外に溶接作業現場、解体作業現場、粉体原料取扱作業などがあります。
塵肺(じんぱい)といわれる労働災害も
これらのマスクを利用することで防いでいます。
ところがレベルの高い防塵マスクは
通常、市販ほとんどされておらず、
金額的に考えても高くなるため
我々が日常頻繁に使うには現実的ではありません。
わたしたちがよく見かけるマスク。
よく薬局で売られているマスクは
「サージカルマスク」と言われているものです。
この「サージカルマスク」の意味は
「外科用マスク」という意味です。
外科医は唾液などが手術患者への付着を防ぐために行われているため
サージカルマスクを利用します。
外科医自身の唾液などからは手術患者は守られますが、
空気中のウイルスやホコリなどから、外科医は守られません。
つまりあのサージカルマスクを使っていても
自身からの飛沫感染は防げても、ウイルスや花粉などからは
自分自身を守ることは出来ないのです。
ですので
■現実的に買える値段、かつ効果のあるマスク
を考えると
■防護、防塵マスク(レベル中)
が効果的で、購入金額から考えても現実的な金額といえます。
⇒ 3M社製 PM2.5、花粉、放射性物質まで対応できるマスク
さらに花粉症対策メガネをすることで
目の粘膜へ花粉やPM2.5が付着することを防ぐことができます。
目が痒くなってこすると眼球が傷ついてしまいます。
目も守ってあげたいところです。
ゴーグル型、メガネ型などがあります。
PM2.5対策マスクと併用するといいでしょう。
効果の高い防護、防塵マスクとは?
効果の高い防護、防塵マスクについて
興味深い動画がありました。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
せっかくマスクをするのですから
少しでも効果が高いマスクのほうがいいですよね。
サージカルマスクもそうですが、
どうしても漏れ込みが発生します。
花粉を始め、PM1.0、PM2.5、カビ菌
インフルエンザウイルスなどなど、たくさんの物質が
マスクの隙間から入ってきます。
せっかくマスクのフィルターで防いでいるのに
この漏れ込みによって体調を崩してしまうなんて
モッタイナイことです。
ですからマスクは「漏れ込みの少ないもの」をなるべく選びたいところです。
【効果の高いPM1.0、PM.2.5対策マスクのまとめ】
PM1.0、PM2.5対策マスク選ぶときのポイント
■サージカルマスクは意味が無い
■N95、N99、N100、DS2以上の検定が通ったものを使う
■漏れ込みのないものを選ぶ
■なるべくマメに交換する
これは花粉やPM2.5、
放射性物質に対しても有効なN95というマスクです。
⇒ 3M社製 N95マスク
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
みなさんのお役に立てれば幸いです。
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