どうも。
管理人のタカシです。
ちょっとした違いが大きな違いを産みます。
たとえば、歯のかみ合わせで肩こりが治ったり、腰痛が緩和したりといったこともありますよね。
空気清浄機も少しの違いで、空気清浄そのものに差が出てきます。
ってことで。
今回は「パナソニックのおすすめ空気清浄機!2017年はこれだ!」です。
パナソニックのおすすめ空気清浄機!2017年 違いが少ないなら安い方?
[illust illst=”nayami-w1-l” align=”right” width=”290″]
このサイトは、空気清浄機関連の情報で検索されていますが、2017年はダントツでダイキンを検索される方が多いようです。
続いてシャープとパナソニックという順番。
ちょっとしたところが大きな効果や金額違いを産むだけに、みなさん購入時には口コミや性能チェックなど、キッチリ調べてから購入される方も多いようです。
パナソニックの空気清浄機を選ぶ理由は
■パナソニック社のという超大手メーカーの安心感
■デザイン性
(リビングや寝室などに調和する造形やカラーなど)
■エコナビ
(家電自らが使用電力を管理し、自動で電力の無駄を抑える機能)
ご覧の通り、一度おちた花粉は空気清浄機では吸い込むことは不可能です。床に落ちた花粉やホコリ。これは掃除機の出番となります。
確実に床に落ちる前に吸い込むための仕組みが、パナソニックの空気清浄機にはあります。
■f-vxh50b2
■f-vxh70b2
というものをおすすめではないかと考えました。
末尾の「b2」は「b2」がないものと比較して、タイマーが2時間のみのタイプです。
通常モデルでも、付属しているタイマーは2、4時間しか選択肢がありません。
ならば2時間しかタイマーがなくても、価格が安くなるならそのほうがいいでしょう。
とりあえず安い空気清浄機ならなんでもいい!
という方はこの先を読み進めていただく必要はありません。
それ以外の方はこの前をじっくり読んでいただければと思います。
安いだけならパナソニックの空気清浄機でなくてもいいと思いますが・・。
ここで一つ問題があります。
[illust illst=”point-w3-l” align=”right” width=”290″]
そもそも管理人がおすすめする
空気清浄機の購入方法ですが
■型落ちを狙え!
というものがありました。
それ以外には
■風量の大きなもの
です。
これは性能がほとんど変わらないのに
型落ちの金額は安くなるということがあるからです。
ただしこのパナソニックに関してだけ
その
■型落ちを狙え!
が2014年の型おいては通用しない理由があります。それは
■2013年モデルからHEPAフィルターを採用
しているからです。
空気清浄機の性能はパナソニックの
ナノイーでもシャープのプラズマクラスターでもなく
本体が吸い込むチカラ
で部屋に巻き起こす気流です。
もっといえば気流が巻き起こした時に
吸い込まれていく本体内部のフィルターの除去能力が空気清浄機の能力を左右します。
つまりフィルター性能が悪ければ
■せっかく吸い込んだホコリやチリ、PM2.5などを再度撒き散らす可能性がある
ということになるのです。ではどうして2012年までパナソニックは
HEPAフィルターを積極的に採用していなかったのか?
それはHEPAフィルターがあまりに
高性能フィルターであるがゆえの理由があるのです。
HEPAフィルターを採用していなかった理由と解決策
2013年12月。
管理人はパナソニックのお客様センターへ電話をいれて確認しました。
理由はHEPAフィルターがどうして
積極的に採用されていなかったのか?を知るためです。
その結果、丁寧な返答がありました。
そしてその理由がよくわかりました。
どうして積極的にHEPAフィルターを採用していなかったのか?
それは
■高性能フィルターで目が細かすぎて目詰りを起こすため
というものでした。
フィルターは網の目のようになっていますので、その目に対して汚れが引っかかります。
そしてそれは空気清浄機の集塵能力というホコリやチリ、PM2.5などを集める能力が高ければ高いほど、目詰まりを起こす時期が早まります。
2013年春。
PM2.5で健康被害があると日本国民が、気がつき始めたのがそのときでした。
それまでは空気清浄機といえば
ある花粉を除去したり、部屋のアレルギー原因物質を除去出来るだけでよかったのです。
ですので2012年以前はパナソニックの
空気清浄機は目詰りを防ぐため、HEPAフィルターよりも性能の低いものを採用していたということです。
それが急に空気清浄機がPM2.5の除去をする役割を任されてしまった。
他にPM2.5の除去ができるような家電などありませんので、事情はわかります。
2013年前半にはPM2.5への空気清浄機の能力基準が出来ました。
それがこちらです。
この通り0.1μmより大きな物質の除去ができる空気清浄機が
「PM2.5対応」の表示をすることとなりました。
その流れもあり、パナソニックでは
2013年後半より発売している空気清浄機に関しては
ほぼすべての空気清浄機に、
■新しく目詰りしづらい構造に工夫されたHEPAフィルターを採用することとなった
とのこと。
通常のHEPAフィルターよりも目詰りしづらいフィルターが採用され
ナノイーとの相乗効果もある空気清浄機に生まれ変わったとサービスセンターの方にご説明を受けました。
ですのでパナソニックでおすすめの空気清浄機2014年に関しては
2012年発売モデルのの下記
■f-vxh50b2
■f-vxh70b2
でもいいのですが
せっかくパナソニックの空気清浄機を購入するのであれば
空気清浄性能が高いHEPAフィルター採用の2013年以降のモデルをオススメします。
2017年春に管理人がおすすめする
パナソニックの空気清浄機は
■f-vxj50b2
■f-vxj70b2
です。
ご購入時の参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
【この記事の後に、よく読まれているのはこちらです】
コメント