スマホって便利ですよね?
携帯電話とインターネット同時に使えますし、
わたしにとってはとてもありがたいものです。
しかし、わたしの両親の世代である
団塊の世代にとっては余分な機能だと捉える方もいらっしゃるようです。
ナゼなのか考えたのですが、
結局、「目的が違う」からそうなるのだと考えました。
携帯のみでいい人。
携帯もインターネットもしたい人。
携帯だけでよかった方も
孫の顔を見たい団塊の世代にとっては
インターネット出来たほうが
明らかに楽しみが増えますね。
ってことで。
今回は「空気清浄機は加湿機能付きか?別途使用するか?」です。
空気清浄機と相性がいい加湿器
加湿器を利用するのはズバリ
[icon image=”arrow3-r”]湿度を適正に保つこと
デスね。
まず加湿機能付きの空気清浄機を
使うことを考えてみましょう。
シャープの空気清浄機
KC-A50を例にしてみます。
そもそも気になるのは空気清浄機の大きさです。
シャープのHPでサイズを確認。
幅375×奥行239×高さ570
(突起部含む 幅382×奥行247×高さ570)
でした。
一般的なA4サイズの用紙の倍が
ちょうどA3サイズの用紙になります。
A3の大きさは297mm×420mmですので
空気清浄機の面積はコレに近いイメージとなりますね。
さらに高さは約60センチ。
部屋に置くと以外と存在感があることは否めません。
対して加湿機能がない同レベルの空気清浄機
シャープのFU-B51は、幅356×奥行180×高さ520です。
比較するとわかりますが、
奥行きと高さがが5~6センチ程度だけ変わりますが、
その他の大きさはほとんどかわりません。
そう考えると
[icon image=”arrow3-r”]加湿機能付きのものを選んだほうが、室内は広く使えるということですね。
加湿器は付属搭載している空気清浄機の方が場所を取らない。
加湿器が空気清浄機と相性がいい理由
特に冬の室内は乾燥状態が続くと、
カゼやインフルエンザウイルスが活性化する事となります。
当然それ以外のカビ菌や雑菌が付着しているような
ホコリやチリなども部屋の中にはかなりの数が浮遊しています。
インフルエンザウイルスが
活性化するのは湿度が低くなっている時。
部屋の中の温度は冬であれば、
かなり温まっていますので湿度を適正に保つことで
カゼやインフルエンザウイルスは
活性が落ちていきますし、死んで減少していきます。
加湿を空気清浄を同時に1つで行うことが出来る。
どう考えても空気清浄機と加湿器は相性がいいですね。
加湿性能と加湿方式についてのメリット、デメリット
当サイトでおすすめしている空気清浄機メーカーは
[icon image=”arrow3-r”]ダイキン
[icon image=”arrow3-r”]シャープ
[icon image=”arrow3-r”]パナソニック
です。
これらのメーカーの加湿機能付き
空気清浄機の加湿方式は「気化式」です。
※気化式について細かく書いておりますので
過去の記事をこちらをご覧ください
気化式の仕組みは、水を含んだ
フィルター部分に風を当てるという単純な方式です。
ヒーター式に比べて気化式は
「電気代が安く済む」というメリットが有ります。
消費電力が少ないので本当に
電気代が安く、オフィスやビルの空調でもよく利用されています。
空気清浄機はそもそも部屋の空気を一度本体を通すことで
空気中のゴミやチリ、ホコリなどをフィルター等を使ってろ過します。
この仕組をそのまま利用できるので
空気清浄機のパワーを加湿器にも同時利用できます。
ですから電気代が安いのですが
デメリットとして、
[icon image=”arrow3-r”]ヒーター式の加湿器に比べ加湿機能が低い(弱い)
です。
加湿器単体でならば、ヒーター式という
効率のいい加湿方式がたくさんあります。
簡単にいえばヒーター式は
[icon image=”arrow3-r”]ヤカンでお湯をわかす
みたいなものです。
加熱し水蒸気にしたものを放出します。
一見、加湿効率はいいですが、反面、
[icon image=”arrow3-r”]電気代が高くなります
とにかく早く迅速に加湿が可能なので
電源を入れてあまり時間をかけずに、加湿状態が高くなっていきます。
消費電力はだいたい1000Wくらいが多い
ですが、これはドライヤーど同じくらいの消費電力です。
1000Wの家電の電気代は1時間あたり約22円です。
計算方法の記事がありますのでご覧くださいね。
【追記】
電気代については電力会社平均値で
1kwh当たりの金額が22円となっております。
家電の電気代計算についての記事
もありますのでこちらもご覧いただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
コメント