今回は、失敗しない空気清浄機の選び方です。
価格や予算を考えた場合、空気清浄機選びは、「どの機能を選び、どの機能を捨てるか?」がポイントです。
価格や予算をあまり考えなくていいならば、風量の大きな機種を複数購入して、24時間ずっと回しておけばいいです。
ハウスダスト対策なら各部屋に1台ずつ。
そして玄関にも置けば、花粉やPM2.5の侵入も抑えられます。
現実、一般的なご家庭ではそうはいきませんよね(笑)
あなただけの、失敗しない空気清浄機の選び方をお伝えしていきます。
空気清浄機のおすすめメーカーで選ぶ!シャープ、ダイキン、パナソニックは、ハズレ無し
空気清浄機のおすすめメーカーと言えば、
シャープ
ダイキン
パナソニック
です。当サイトでは、この3社を中心におすすめ空気清浄機のご紹介をしています。
各社でおすすめの空気清浄機をご紹介します。
シャープの基本性のだけならコレ↓
ダイキンの基本性能だけならコレ↓
パナソニックの基本性のだけならコレ↓
空気清浄機を価格で選びたい! 安く買うコツは?
購入価格を考えたら、型落ちを狙えば問題は解決します。
特に、通販は家電を安く購入することができます。
通販の中でも、
・アマゾン
・楽天
・ヤフーショッピング
は狙い目です。どうやらアマゾンは、空気清浄機メーカーの型落ちを大量購入しているようです。
そのため、最低限の機能だけを備えた空気清浄機はダントツで安いことが多いです。
楽天は、ご存知の通り購入すると楽天ポイントが付きます。
楽天カードは、初回作ったときに5000ポイント付与されるなどの優遇があります。そのため、
楽天カードをお持ちでない場合、楽天市場初心者の方にはピッタリの通販です。
カード決済するとポイント2倍、その他イベントで5倍など、実質割引になるような施策を行っています。
最近、びっくりするくらい活躍しているのがヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングの出店手数料がゼロなので、その分ポイントに回すことができると考えられます。
あと、スマホがソフトバンクのユーザーや、ヤフープレミアム会員ならば、さらに優遇が凄いです。
普通に購入するときに付与される「ストアポイント」は1倍ですが、ソフトバンクユーザーなら5倍。
ヤフープレミアム会員だとさらに5倍など、ヤフーショッピングは、ポイントが10倍とか普通に付くので、ポイント還元だけで1,000円超えることもたびたびです。
付与されたポイント額を見て、ビックリすることがあります。
おすすめメーカーは
シャープ
ダイキン
パナソニック
おすすめ通販サイトは
・アマゾン
・楽天
・ヤフーショッピング
です。
シャープの基本性のだけならコレ↓
ダイキンの基本性能だけならコレ↓
パナソニックの基本性のだけならコレ↓
やっぱり、ハウスダストとかPM2.5対策を考えたい
ハウスダストや、PM2.5対策ならば、ダイキンの光速ストリーマは考えたほうがいいです。
幹線道路が近かったりすると、PM2.5が気になりますよね。
ダイキンの光速ストリーマは、ニオイやカビ対策などにも活用できますが、PM2.5にも範囲が広げられます。
またハウスダストやPM2.5のことを考えますと、掃除機の利用は必須です。
なぜなら、床は掃除機の仕事です。
さらに言いますと、空気清浄機が対応できるのは、空中を舞っているハウスダストやPM2.5だからです。
床に落ちているハウスダストは、空気清浄機の風量パワーでは、吸い込むことができません。
ハウスダストが、一番多いと考えられるふとん掃除。
ふとんを掃除機で吸うことに抵抗がある方は、アタッチメントノズルをふとん専用のものを1つ決めてください。
ふとん掃除は、アタッチメントノズルをふとん専用のものに変えれば、清潔です。
ちなみに、ダイソンやコードレス掃除機では、パワーはあっても稼働時間が短いです。
フルパワーで吸い込む場合、1回の充電では、時間が足りなくなる可能性が高いです。
コロコロ引っ張るキャニスター型の掃除機で、ノズルを変えてガッツリやりましょう。
ハウスダストやPM2.5は、紙パックの目よりも小さいことが多いです。
ハウスダストやPM2.5は、排気といっしょに紙パックをすり抜けて、部屋に舞い上がってしまう可能性があります。
ハウスダストやPM2.5を考えるのならば、サイクロン式のものを選びたいですね。
カビ対策&除湿も考えるなら、除加湿空気清浄機か除湿機購入がおすすめ
カビ対策は、湿度コントロールが命です。
なぜなら、カビは
温度
湿度
エサ
が揃うと、大きく繁殖するからです。温度調整は、エアコンや換気でできます。
しかし湿度コントロールは、エアコンでできるとはいえ、あまり考えていない方も多いと思います。
そのため、カビ対策を考えた場合、空気清浄機に除湿機能が追加されたものを選ぶのは良いと思います。
ここで問題が1つあります。
除湿機にも2つの種類、コンプレッサー方式と、デシカント方式があります。
コンプレッサー方式、デシカント方式のどちらも通年使えないわけではありません。
しかし大まかに言えば、コンプレッサー方式は気温の高い夏場向け、デシカント方式は気温の低めの冬場向けです。
コンプレッサー方式は、気温が高い夏場向け
デシカント方式は、気温が低い冬場向け
両方合わせた、ハイブリッド方式もある
コンプレッサー方式、デシカント方式の両方をあわせた、ハイブリッド方式もあります。
ハイブリッド方式は、主に衣類乾燥機として、パナソニックから発売されています。
しかし、空気清浄機に付属している除湿機は、コンプレッサー方式です。
そのため、通年で完全に湿度をコントロールしたい場合は、除湿機単体で購入することも視野に入れておく必要があります。
ハイブリッド方式ならば、加湿機能がない空気清浄機を購入しても、通年の湿度コントロールができます。
ペット、ニオイ、臭い対策ができる空気清浄機は? →ダイキンの光速ストリーマを考えるべし。
ペットやその他のニオイ対策として空気清浄機を購入するならば、ダイキンの空気清浄機は外せません。
一般的な空気清浄機は、フィルターやイオン放出(プラズマクラスターやナノイーなど)で、ニオイの除去をおこないます。
しかしダイキンの空気清浄機に搭載されている光速ストリーマは、ニオイ成分を分解し、除去することができます。
そのため、機能が落ちやすいフィルターや、不安定なイオン放出に頼らないニオイ対策となります。
ただし、ニオイ対策にも限界があります。
つまりニオイの元を絶たないと、根本的な解決になりません。
自宅で焼肉や、餃子パーティーなどをした場合の部屋のニオイは、換気扇とダイキンの空気清浄機を回しながらやれば、十分取れます。
しかし、ペットの糞尿などがカーペットに染み込んでいる場合には、カーペットの交換をおすすめします。
どうしてもカーペットを交換できない場合は、掃除機でカーペットを洗うことができます。
この商品、いまかなり売れてます↓
光速ストリーマがどれだけスゴイか?について、管理人の体験談が書いてあります↓
→空気清浄機でニオイは本当に取れるのか?タバコやペット、生活臭などは?
カゼ、インフル対策を考えて空気清浄機を選びたい
カゼやインフルエンザ対策を考えて空気清浄機を選ぶ場合、下記のポイントが重要になります。
(電気代は月に150円程度だから気にしなくていい)
・加湿機能がある空気清浄機で対応
(ウイルスは湿度が低いと元気になる)
・単体の加湿器で、ガッツリ湿度コントロール
(加湿器は単体のほうが、加湿効率がいい)
ダイキンの光速ストリーマ機能ならば、インフルエンザ対策以外に、カビやニオイまで除去してくれます。
ダイキンの空気清浄機には、すべて光速ストリーマが搭載されていますので、かなりおすすめです。
少々お高いですが、次亜塩素酸を使った空気の殺菌ができる、パナソニックのジアイーノも考えるといいです。
次亜塩素酸とは、プールやほ乳瓶の除菌、水道水の浄化、野菜の洗浄など幅広い分野で活用されている除菌成分です。
【引用 アマゾン】
殺菌できると言っても、次亜塩素酸は、体に害はありません。
次亜塩素酸は、水道水と塩。
水道水と塩を電気分解しただけのものです。
安全性はしっかりしている上、カゼやインフルエンザ対策ができるので、病院や学習塾、公共施設でも導入が進んでいます。
一人暮らしだから、オシャレな空気清浄機を選びたい
実は、一人暮らしの空気清浄機は、小さすぎてもだめです。
いくらオシャレでも、空気清浄機の風量(吸い込むパワー)が小さいと、部屋の上部や隅の汚れた空気を、キレイにすることができないからです。
もしなるべく小さな空気清浄機で済ませたい場合。
エアコンや扇風機、サーキュレーターなどを使って、部屋の空気を循環させ、部屋の空気が必ず空気清浄機を通過するようにしてください。
部屋の空気を、まんべんなく何回も空気清浄機に通すか?が空気清浄のポイントです。
コメント