車って結構お金かかりますね。
ガソリンの半分くらいは消費税を含めた暫定税率などの税金ですし、車検もあったり、年に一度の自動車税。車って税金の塊です。
こういうのを運用コストというのでしょうか?
空気清浄機も、運用コストがかかります。
今回は「空気清浄機の比較!コストと手間で選ぶとダイキンかシャープか?」です。
空気清浄機は運用コスト?手入れの手間?ダイキンかシャープで選んでみる
個人的には、どちらも甲乙つけがたい(笑)
それが正直な個人的な意見です。個人的なおすすめは
■光速ストリーマのある
ダイキンのほうが空気清浄機として、明らかに性能が上
だと思っています。そのため管理人個人がおすすめするのは、ダイキンの最新空気清浄機の1つ前の型落ちです。
光速ストリーマは凄すぎるので、空気清浄機は基本的な機能だけでいいよ!という方には、光速ストリーマは不要です。家族単位、個人単位では使う目的がそれぞれ少しずつ違います。
空気清浄機は、基本的なフィルターだけ十分!
そんな場合には、こちらをどうぞ。
購入時の予算だって違います。
ですからユーザーごとに購入する空気清浄機は違っていい、と考えます。詳しくは下記からご確認ください。
さて。いきなりですが、完璧な空気清浄機はありません笑
ここは覚えておいてくださいね。しかも、まさかこんなこと思っていませんか?
■お手入れの手間がかからない
■運用コストがかからない
など購入するユーザーさんの考えには、矛盾するようなものが存在しています。あちらを立てればこちらが立たず・・・ということがぜったいに起こります。
ココ!すごーく大事です。
特に、空気清浄機の「お手入れの手間」、「運用コスト」に関しては、ご存じない方がとても多く、買ってから気がつくことがあるようです。
気づくのならばまだいいのですが、お気づきにならない方も多いです。空気清浄機の購入後の注意するべき、手間とコストについてひとつずつ見て行きます。
ダイキンとシャープはどっちが、お手入れの手間がかからない?
お手入れが不要ということは、フィルターを変えなくていいものだと言えます。
しかし、空気清浄機で部屋の空気をきれいにするのならば、その空気中の汚れはどこにいくのでしょうか?空気清浄機の内部になるフィルターですよね?
お手入れが数年間も不要の空気清浄機?ありえません(泣)
でも、チリやハウスダスト、PM2.5、ダニやノミの死骸のかけらなどが溜まっているフィルターを、お手入れしないで数ヶ月、数年も放置しておくというのは、どうなんでしょう?
掃除機のフィルターやゴミは捨てるのに、放置するのはオカシイですよね?掃除機でダニやノミ、害虫を吸い込んだのに、そのまま放置しますか?
空気清浄機のフィルターを放置するのは、それと似たような話だと思います。
ですから、かならずフィルターは、短い期間で交換が必要だと考えます。しかもメーカーが言っているよりも、かなり早い段階で、交換が必要だと考えたほうがいいと思うのは、わたしだけでしょうか?
最近はフィルターがHEPAフィルターという高性能なタイプです。逆に言えば、
■高性能な空気清浄機であるほど、フィルター交換時期が予定より早い
ということが起こります。なぜなら空気清浄機は、ご存知の通り空気清浄をする家電です。空気の汚れがきれいになるほど、どこかにその「汚れ」が溜まっていくこととなりますね?
ここまではよろしいでしょうか?
まさか空気清浄機で汚れを吸うとどこかに消えるわけはありません。
部屋の空気の汚れはフィルターに、ごっそりと溜まっていくのです。
何度も申し上げますが、空気清浄機の
性能が高ければ高いほどフィルターに汚れが溜まっていきます。
特に高性能な空気清浄機は
HEPAフィルターという高性能フィルターを採用しています。
つまりどう考えてもフィルターは
まともに使えば、誰がどう考えても、各メーカーの言う寿命よりも早く交換時期が来ます。
寿命が早く来なければ、逆に部屋の空気は、キレイになっていませんので逆に大問題ですよね?(笑)
シャープやパナソニックはこのHEPAフィルターを採用しています。
ダイキンは電気集塵方式を採用していますので、ヘパフィルターで発生するような目詰まりなどは起こりません。(最近はHEPAフィルターを採用しています)
ただし、ダイキンは電気集塵部分の洗浄という手間は発生します。
結局、フィルター掃除の手間を、フィルター交換をマメに行うことでコストとして考えるか?
あるいは、マメに空気清浄機の掃除をすることで、なるべくコストを掛けずに、手間を惜しまず使うか?という違いです。
ダイキンとシャープはどっちが、運用コストがかからないか?
ハッキリ言います。どちらもかかります(笑)
全くかからないほうがおかしいです
例えば、シャープの空気清浄機は、ネット通販などで安く購入できることが多いですが
加湿ユニット部分のカビや滑りを防止する銀イオンカートリッジは1年に1度1000円位かかります。
メインのHEPAフィルターは4000~5000円。
上記のように交換時期はメーカーが言うよりも早く来るのが当たり前。
つまりあとからかかる費用、運用コストがかならずあります。シャープに対して、ダイキンの空気清浄機は加湿ユニット部分に、光速ストリーマが照射されています。
これは花粉そのものを破壊できるほどのパワーを持っている機能ですが
雑菌類にも非常に効果的で
加湿ユニットのカビや水垢などから守ってくれる効果もあります。
シャープで1年に1度交換していた
銀イオンカートリッジなどのコストはかかりません。
逆にダイキンは加湿ユニットの
銀イオンカートリッジの交換のコストはかからないものの
■電気集塵部分の定期洗浄
という時間のコストが必要となります。
これも、どのメーカーの空気清浄機も加湿ユニット部分や、一番外側のプレフィルターと言われる部分の掃除がかならず発生することを考えると、手間とではおなじと考えれれます。
手間をお金で買うか?
それとも手間をおしまず手入れするか?ということになるでしょう。
手間がかかるのが嫌だから、手間時間をお金で買う(フィルターを頻繁交換する)ならばシャープ。
電気集塵のお掃除をマメに行う。
手間を惜しまないならばダイキンという事になりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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